【任意整理体験談】NPOを通じて借金に悩む仲間と出会う

【任意整理体験談】NPOを通じて借金に悩む仲間と出会う

競馬好きが高じて借金を…

私は個人で小さな居酒屋を経営する50代の個人事業主なのですが、競馬好きが高じて消費者金融から借金をしてしまいました。
最初はプロミスから50万円、次にアイフルから30万円、さらにレイクからも30万円のお金を借りました。
それだけでは飽き足らず、事業資金名目で借りたお金の一部までも競馬につぎ込んでしまい、気が付くと借金の合計は200万円を軽く超えていました。

借金に悩み、孤独を味わう

私は独身なので借金でお金に困っても、妻や子供が困るわけではありません。
ひとり気ままに生きていくのが好きなので積極的に友人を作るタイプでもなく、借金が増えても誰かに迷惑をかける事はないだろう、自分ひとりで何とかなるだろうと考えていました。
しかし借金の額が膨らみ過ぎてしまい、折からの不景気で居酒屋の経営もうまく回らなくなると、毎月の返済に必要なお金を捻出できなくなりました。
常に借金の存在が頭の中をもたげてしまい、仕事中もそれが雰囲気に出ていたのでしょう、客足はさらに遠のき経営する居酒屋は窮地に立たされました。
家族はいない、友人らしい友人もいない、お客さんも来ない、人生で最も孤独を感じた日々でした。

NPOの交流会で仲間に出会う

孤独の中で借金に打ちひしがれていたある日、新聞に掲載されていたNPO法人の広告が目にとまり、多重債務に苦しむ人向けの相談会を開催する旨の記載がありました。
料金も無料だったので後日行ってみると、NPOの担当者は多重債務についての様々な事例や法律を丁寧に教えてくれただけでなく弁護士も紹介してくれました。
何度もNPOや弁護士と打ちあわせを重ねた結果、借金問題の解決方法として任意整理をする事にしました。
そして相談を重ねる過程で、同じ境遇に苦しむ方が集まる交流会に出席してみないかとのお誘いを受けました。
断る理由も特になかったので行ってみると、そこには私のように借金問題に苦しむ方々が大勢いたため、つらいのは自分だけではないと感じて心強かったのを覚えています。
交流会に足を運ぶ回数が増えるにつれ、借金について隠し事なく正直に話し合える仲間も増え、孤独から解放された気分でした。

借金問題が解決し、仲間との交流も続く

任意整理により借金の額が大幅に減ったため、何とか毎月の返済を軌道に乗せる事ができました。
借金に悩む必要がなくなり仲間を得た事が幸いしたのか、店に来るお客さんにも最近私が明るくなったと指摘される事が増え、経営も徐々に回復傾向にあります。
任意整理を進めるのは正直かなり大変でしたが、仲間の具体的な体験談や励ましに救われました。
生涯を孤独に過ごすつもりでいたのですが、NPOのおかげで借金問題のカタが付き、仲間も作る事が出来たのが本当に嬉しかったです。
ひとりで好き勝手に生きてきた私ですが、最近は何でも話せる仲間がいるのもいいものだと感じています。
今でも交流会で得た仲間とは付き合いがあり、私の経営する居酒屋で半年に一度の飲み会を開催していますが、その飲み会を一番心待ちにしているのは私かもしれません。

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