【任意整理体験談】大学生の娘に30万円の請求書が!

【任意整理体験談】大学生の娘に30万円の請求書が!

娘に30万円の請求書が届く

私は40代のサラリーマンで大学に通う21歳の娘がいます。
その娘が先日深刻な表情を浮かべながら部屋から出てきて、1枚のハガキを私たち夫婦に見せてきたのです。
そのハガキにはクレジットカードの請求金額として30万円の文字が記載されてありました。
娘から話を聞き出すと、初めて持ったクレジットカードでネットショッピングをしまくった事、支払いを3か月近く滞納した結果金額が合計で30万円に積み重なっている事が判明しました。

娘をあえて突き放す

30万円なら私たちに払えない事は無いのですが、娘も大学生であり今後の独り立ちを見据えると、今から社会人になるための準備をしておく必要があります。
そして何よりこの30万円は借金に近いので教育上の観点からも、娘に自分のした事をキツくわからせる必要があると考えました。
妻とも相談した結果娘には、私たち親が30万円の肩代わりをする気が無い事、娘が自分で何とかして問題を解決しなければならない事を話しました。
ただしそれだけではあまりにも親として冷酷だとも考えたので、娘には専門家の助けを借りた方が良い事を諭して聞かせました。

弁護士に助けを求める

娘は自力で色々と調べた結果、弁護士に相談して債務整理する事にしたようです。
弁護士からは私たち親にも連絡があり、30万円で娘さんの信用情報に傷が付くのも今後を考えれば気の毒なので、借金を肩代わりしてあげてはいかがですか?とのお話を頂きました。
しかし教育上の観点からも私たちにその気が無い事を説明すると、弁護士もこちらの意図を理解してくれたようです。
21歳という年齢的な事を考えても自己破産はしない方がよいだろうという弁護士の判断で、債務整理の中でも任意整理に落ち着いたとの報告を娘からは受けました。
弁護士が娘の代理人となってクレジットカード会社との交渉をしてくれたようですが、結果的には利息の支払いは免除され元本のみの支払いで和解が成立したようです。

弁護士の協力で、娘がお金についてひとつ学ぶ

元本のみの支払になったとはいえ、大学生にとっては相当な金額なので毎月の支払いは相当大変だったのでしょう、その後娘のお金の使い方はだいぶ慎重になりました。
また任意整理によって娘はブラックリストにのってしまい、その後5年間は新規でクレジットカードの契約が出来なくなった事も、結果的にはよかったのかもしれません。
弁護士に辿り着くまで娘は何度も私たちに泣きついて来ましたが、弁護士の協力を得てからはよほど頼りになる存在だったのか、そのような事もなくなり親離れが少し進みました。
無謀なお金の使い方をするとどうなるか、もしも借金で困った時はどうすればよいかなど、娘にとって任意整理の経験は大きな糧になったようです。

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