自己破産で離職の危機!私が会社を辞めずに済んだ理由

自己破産で離職の危機!私が会社を辞めずに済んだ理由

パチンコと競馬で借金が100万円に

私は現在42歳の独身で、地元の介護施設で働いています。昔からどうにも堪え性がないらしく、20代の頃は職を転々としてきましたが、30代を目前にして一念発起し老人介護の資格を取得して現職に至ります。そんな私の趣味はパチンコと競馬で、20年以上毎週末はパチンコと競馬にひたすら明け暮れました。給料が入るとパチンコと競馬に出かけ負けて帰ってくる生活だったので、給料だけではやっていけず若い頃から消費者金融に手を出し、最終的にはアコム・プロミス・アイフルの3社から合計で100万円の借金をしました。最初はアコムから30万円の借金をしただけだったのですが、一度借金に手を出した事で気持ちの上でハードルが下がり、プロミスとアイフルにも手を出してしまったのです。

会社からも借金をしてしまう

借金の総額が100万円になった頃には、利息と元本を合わせると毎月3万円近いお金が返済に消えるため、給料の手取りからするとかなりみじめな生活を送るようになっていました。そんな生活におさらばするため、給料が入ると一発逆転を狙い競馬とパチンコに出掛けましたが、さらに傷口を広げて呆然とする日々でした。まともな生活など到底かなわず、その頃にはどの消費者金融からもお金が借りられなくなったので、悩んだ挙句に会社からも借金をしてしまう始末。会社からの借金も焼け石に水だったので生活は完全に破綻し、精神的にも限界だったので自己破産を決意しました。

自己破産するには色々な条件がある事を教えられる

弁護士に経緯を話し自己破産したい旨を相談したのですが、ギャンブルが理由の自己破産は裁判所には認められないとの事でした。しかし裁判所などに反省の態度を示せば、場合によっては自己破産が認められる事もあるというので、その方向で話を進めてもらうようお願いしました。ただここで1点、重大な問題が浮かび上がりました。私は会社からも借金をしていたため、自己破産すれば当然会社から借りた借金も免責されます。弁護士いわく、自己破産においては税金を除く全ての借金が免責の対象になるので、会社からの借金だけを外すわけにはいかないというのです。つまりこのまま自己破産すれば、会社から借りた金をとばす事になります。そんな事をしたらさすがに会社内での自分の立場が危うくなり、職場にいられなくなるので、弁護士の説明を聞きながら内心これはヤバいと考え、親に事情を話しお金を用意して、自主的に会社にだけは先に返済をしておきました。

弁護士のおかげで平穏な日常を取り戻す

自分の中でも条件が整ったので正式に自己破産を弁護士に依頼し、1年ほどで消費者金融からの借金を帳消しにする事ができました。自己破産が成立するまでの約1年間は色々な手続きがありましたが、借金が免責されるよう審査官からの質問には正直に答え、ひたすら反省の態度を示しましたし、実際にとても反省しました。借金のストレスで生きた心地がしなかった日々は、今思い出すだけでも地獄です。もう2度と、パチンコと競馬に手を出すつもりはありません。車やわずかに所有していたブランド品の類は財産処分のため手放し、成功報酬として弁護士には合計30万円以上のお金を支払いましたが、自己破産が成立した事や職場を離れなくても済んだ事を考えれば安いものです。最近やっと平穏な日常が戻ってきましたが、そのきっかけを作ってくれたのは弁護士だと思っています。

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